移植医療を身近に
- Yoko Uryuhara
- 42 分前
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更新日:20 分前
このたび、「移植医療を身近に」 を公開しました。
移植医療は、多くの人にとって日常の暮らしから少し距離のある医療です。
本ページでは、制度や解説だけでは伝わりにくい、人々の時間や選択、迷いに光を当てるため、映画や書籍といった物語を通して移植医療を考えるための作品を紹介しています。
特定の立場や判断を促すことを目的とするものではなく、一人ひとりが自分なりに向き合い、考えるきっかけとなることを意図しています。
二つの作品を掲載しました。
一つは、2017年に日本でも公開された海外作品『あさあくるまえに』。
事故によって突然脳死となった若者を起点に、臓器提供から移植に至るまでの限られた時間が描かれています。ドナー、レシピエント、医療者という異なる立場の人々の苦悩と選択が描かれています。
もう一つは、日本の移植医療に焦点をあてた映画。2026年2月6日公開の
『たしかにあった幻』

本作は、移植医療の現場を背景に、人々がそれぞれの選択と向き合う姿を描いた作品です。制度や仕組みの説明だけでは見えにくい、時間の重なりや迷い、関係する人々の思いが、物語の中に描かれています。
河瀨直美監督 は、移植医療に関わる⼈々への取材を丁寧に重ねながら、⽇本における臓器移植の現状と、その周囲で⽣じるさまざまな状況を、観る人が考えを巡らせる物語として描いています。
こうした作品に触れることが、移植医療を少し身近に考えるきっかけとなり、大切な人との対話につながればば幸いです。
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